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《マイスター試験に合格し、職人として実家のパン店で働き始めた》マイスターになっても、勉強は続きます。父に指導を受けながらの下積み生活でした。パン作りはもちろん、細かな生活習慣まで、とても厳しかった。隣町に遊びに行って、怒られることもあった。そんな中、２つの問題が生じました。当時、周りのパン屋がどんどん廃業したこともあり、忙...

「働くって“だから”おもしろい！」をテーマに、全世代に向け、転職や学生たちの就活など、働き方のおもしろさとその魅力を伝える番組『ジョブレボ！』。今回登場するのは、銀行を定年退職後、第2の人生としてパン屋を始めた村上孝博氏です。定年後も働き続ける村上氏のモチベーションの源泉は...

東京・鶯谷の喫茶店『DEN』の「グラパン」といえば、超厚切りパンに入った豪快なグラタンで、約40年続く超ロングセラーだ。その「グラパン」シリーズに、土日祝限定で“牛スジシチュー”入りの「デミグラパン」が登場し、じわじ....

《生家はオーストリアで１００年続く老舗パン店だ》マウアーキルヒェンという町に生まれました。人口３千人ぐらいの小さな町です。曾祖父の代からパン作りを始めました。以来、店の主は「アドルフ」の名前を引き継いでいます。私で４代目ですね。店の名は「ベッカライ・サ...

阿佐ヶ谷に11月22日、パン店「デリ＆ブレッド ヴィ・ド・フランス ビーンズ阿佐ヶ谷店」（杉並区阿佐谷南3、TEL 03-53565877）がオープンした。全国にチェーン展開している「ヴィ・ド・フランス」の都内初出店となる業態。チェーン店では珍しいという、店内で粉から...

伊豆下田に移住して、東京と行き来しながらカメラマンを続ける津留崎徹花さん。東京で暮らしていたときからパンを焼くのが好きだった徹花さんが下田でさらにパンづくりに夢中になり、パン屋をやりたいと思うまでに。パン屋と移住、一見関係なさそうですが、彼女にとっては大いに関係ある、必然のこ...

天満屋岡山店（岡山市北区表町）は２２日、岡山県内外の人気パン店を集めた「てんまやパンフェア」を７階催場でスタートした。２０店が日替わりで登場し、個性豊かな一品を売り出す。２７日まで。テレビでも紹介されたＨＩＹＯＲＩ（ヒヨリ）　ＢＲＯＴ（ブロート）（兵庫県）や天然酵母パンが看板商品の宗像堂（沖縄県）、石窯パンのききつち（美作市）、サンドイッチが...

フィンランドの食品会社ファッツェルが23日、乾燥させたコオロギを材料にしたパンの販売を始めた。同社は、昆虫を混ぜたパンの発売は世界で初めてとしている。コオロギは乾燥させて粉にひいたものを使用。ほかにも小麦粉や種子が含まれ、小麦でつくる通常のパンよ...

「IKEBUKURO パン祭」が、2017年11月30日(木)から12月5日(火)まで、東武百貨店 池袋本店8階催事場にて開催される。会場には、通算10,000個以上のパンを食べ歩いたパンマニア・パン料理研究家として活躍する片山智香子がセレクトした選りすぐりのパン屋による自慢の一品が集結。麻布「メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー」や、葉山「ブレドール」、代々...

パンフェスタ 2017 in 卸町まつり（広島市西区）が12月2日・3日に開催されます。卸町まつりはアジトストリート（エディオンアルパーク南店1階ふれあい広場の前の通り）で行われるお祭りで、卸問屋の掘り出しもん市・ご当地グルメ等も行われます。昨年は3千個が完売し、大盛況でした。今年は2日間で7000～8000個のﾊﾟﾝ・焼き菓子、パン以外にも瀬戸内ジャムズガーデンのジ...

晴れた日の休日に、買ってきたばかりのパンを芝公園で頬張る。目の前にそびえるのは、青空に映える朱色の東京タワー。そんなささやかなひと時が、小さな悩み事を忘れさせてくれることもある。散歩道や芝生広場など、エリアによって異なる魅力を持つ芝公園。今回は、園内の散策と合わせて足を運びたい、周辺の人気パン屋を...

ウィークデーは野菜を作り、週末はパンを売る「半農半パン」の店がある。神奈川県愛川町のアイヅチ。その聞き慣れない町に行くのはやや困難だ。愛川町に鉄道路線はなく、厚木からバスで３０分。幹線道路沿いに手作りのログハウスが見えてくる。二足のわらじといえど片手間では決してない。それは、店に入ってパンの姿を見ればたちどころに...

今回、Ｎコレが注目したのは、“断面がかわいすぎる”と話題のイラストパンです。「クリスマスリースです。飾り巻き寿司っていう、のり巻きがあるんですけど、それと（作り方が）似ていると思います」（Ｒａｎさん）もともとは、お子さんを喜ばせるためにつくり始めたものだそうで、色は天然の素材でつけたもの。「赤、これで色付けます。ビーツというお野菜を粉末にしたパウダーを、少しお湯で溶いたものです。これ（黒）はブラックココアです。（パンは）組み立てた物がそのまま完成形になるのではなくて、１．５倍くらい膨らむので、それ...

日本では食パンの端っこの部分を「パンの耳」と当たり前のように言いますよね。筆者は常々、「なぜ耳なんだろう？」と思っていました。この「パンの耳」という言葉はどうやって生まれたのか、他の国はどんな風に言われているのか？　今回はその謎について、言語学者である筑波大学の今井新悟先生にお話を...

世田谷公園周辺は、人気店がひしめき合うパン激戦区。オシャレなブーランジェリーから街のパン屋さんまで、さまざまなスタイルの店がそろう。今回はそれらの中から、特に一押しの3軒をピックアップ。個性あふれるパンを買い集めてみん...

「５年後、仙台は世界に誇るパンとコーヒーの街になると考えています」１１日に仙台市内で開かれた打ち上げの席。数十種類のパンと料理で埋め尽くされたテーブルと、ボランティア仲間を前に、言い切った。「手応えも感じているし、言うことで現実になる」。思いは真っすぐだ。宮城県内外のパン店が集う「センダイ・ブレッド・フェス」の運営責任者。今年４月と１０月、仙台市内でトウ...

富山駅前の「CiCビル」（富山市新富町1）1階にある土産店「ととやま」で11月18日・19日、「なつかしの味大集合！とやまローカル袋パン祭り」が初開催される。富山県内の袋パンメーカー7社から袋パン約50種類を一堂に集める同イベント。参加店は、富山製パン（富山市）さわや...

地域で愛されているパンを探して、全国各地をゆく「地域密着 愛されご当地パン」。今回は、ネギ嫌いでも食べられる「ネギパン」があると聞いて、熊本県熊本市の「高岡製パン」を訪ねました。高岡製パンの直売店は、熊本市電「健軍町駅」で下車し、健軍商店街を5分ほど歩いたところにあります。2018（平成30）年に新店舗が完成す...

人形町に本店を構える「サンドイッチパーラーまつむら」は、なんと大正10年創業（！）の老舗パン屋さん。ご近所さんや近隣で働く人たちから“まつむらパン”と呼ばれ親しまれています。さすが“サンドイッチパーラー”というだけあり、いろんな種類のサンドイッチやオリジナリティーあふれるお惣...