「パン速報BP」パン業界のニュースをチェック

氷見市伊勢大町のパン店「オーブンフレッシュベーカリー俊ちゃん」で、昆布を練り込んだ食パンが人気を集めている。ほのかな塩味に「生でも、焼いてもおいしい」と予約で完売することも。店長の浜下俊範（としひろ）さん（５１）によると、昆布入りのパンは増えてい...

（台北 20日 中央社）東京・世田谷の有名店「シニフィアン・シニフィエ」の志賀勝栄シェフから製造技術を受け継いだパン屋「Emotions De gout -味覚の感動」が21日、台北市内に正式オープンする。オーナーの林界宏さんは「味は絶対に最高のものを」と...

愛媛県食品衛生協会は１９日、「食の安心・安全・五つ星」を取得した学校給食用パン委託加工工場５カ所に、衛生管理状況を示すプレートや愛媛国体に向けた食の安全安心を啓発するフラッグを贈呈した。
　協会は従業員の健康管理や衛生害虫の...

ジビエとは、狩猟によって捕獲された野生鳥獣を指します。主にフランス料理での用語で、狩猟解禁期の秋から冬にかけて食べられる特別な肉料理のことです。近年、農作物に影響を与える害獣を駆除し、生態系の維持する方法として、注目を集める...

大阪からチャリに乗って神戸に着いた～という「ママチャリで日本一周中の悪魔」こと大魔王ポルポルさん。滞在中の神戸で「裏名物」と言われている、浅漬けのきゅうりがコッペパンに丸々一本はさまった「漬物ドック」なるローカルパンを食べて悶絶してもらおうと、さっそく食レポ依頼メールを出したところ、二つ返事...

365日オーナー、杉窪章匡という宇宙人。あるいは、パンの世界のストレンジャー（異邦人）。彼はみんなが共有しているパン常識を、故意なのか、眼中にないのか、簡単にひっくり返してしまう。パンといえば発酵の匂いが濃厚にあるという常識。彼のパンから...

兵庫・大阪に11店舗展開する、100円パンの「yakitatei(ヤキタテイ)」の株式会社NAGASAWA(本社：兵庫県姫路市、代表取締役社長：長澤 達也)は、兵庫県宝塚市のベーカリー「yakitatei 宝塚あいあいパーク店」をリニューアルオープン...

府中市上下町の「片野製パン所」が「へのへのもへじ」をかたどった「もへじパン」を製造した。同店は数年前から、町内のイベントで地元ゆかりのパンを販売。今回は、１８日に開かれる...

曲線を描くひとつながりのパン棚が客を出迎える。薄闇の中、スポットライトを浴びて浮びあがる山盛りのパン。ひどくおいしそうな顔をしている。クルミとレーズンのルヴァンはたっぷり入った大粒レーズンでごつごつしているし、パン・ド・ミの頭でっかちな鍵穴型は...

かみごたえのある硬いパンが主流のスイスで、あんパンやメロンパンといった日本独特の商品が並ぶパン屋さんが、同国最大の都市チューリヒ郊外にある。日本人パン職人が切り盛りするこの店は、現地に住む日本人だけでなく、地元スイス人に...

創業は1948年。学校給食パンの製造をメーンに地域に親しまれている老舗。パンの全国品評会で数々の受賞を誇り、店内にはその賞状や、児童らからの感謝状が飾られている。イートインスペースではコーヒーも味わうことができ、カフェ感覚で利用できる。工場直売のパンの種類は130種類以上。ゆで卵のスライスと揚げハム、キャベツをサンドした名物「ホット...

スイス最大の都市チューリヒ郊外でパン屋を営む高橋裕則さん（４１）。同国で初めて開業した日本人パン職人だ。１９９９年に洋菓子修業のため離日。５年前に今の店を開いた。硬いパンが主流のスイスで軟らかい日本流パンで勝負する。「パンを通じて日本文化を...

京都人のパン好きは全国的に有名だが、ここ数年、御所南といった京都市中心部ではおしゃれなパン屋さんが急増。それを情報誌が取り上げ、観光客をも巻き込む一大ブームを形成しているが、そんな御所南で来年２月に開業１０周年を迎える「ワルダー」は...

この響きだけで学生時代がよみがえってくる方もいらっしゃるでしょう。私も中学、高校の部活帰り、コロッケパンをよく食べていました。まさに青春の味です。そんなコロッケパンが静岡県三島市の名物として話題を呼んでいることをご存じでしょうか。実は三島は箱根西麓で...

長野県下伊那郡阿南町が同町富草の国道１５１号沿いに４月オープンした「あなん食彩館」で７日、パン店「にこにこぱん」が営業を始めた。町によると、町内で唯一のパン専門店。町内産の野菜を使ったパンなどを販売して富草地区の活性化を目指す。食彩館には食堂の...

リーガロイヤルホテル(大阪市北区)にあるテイクアウトショップ、グルメブティック メリッサでは、ハロウィンをイメージしたパンとケーキが登場する「ハロウィンフェスタ」を9月1日から10月31日(土)まで...

世田谷・若林に9月25日、パン店「ラ・ブランジェ・ナイーフ」（世田谷区若林、TEL 03-6320-9870）がオープンした。以前、中目黒や代官山などに展開して人気を集めていた同店。2006年に閉店したが今回、同所で再開した。同店オーナーでパン職人の谷上正幸さんは、都内の...

相愛大（大阪市住之江区）の学生とベーカリー「ドンク」（本社・神戸市）の系列店「マリー・カトリーヌ」が旬の食材を使ったパンを共同開発した。京阪百貨店各店で２１日まで、期間限定販売している。京阪百貨店の開業３０周年記念企画の...

食べて涙するパンがある。琴線に触れる、という言葉のように。パンの中に込められた作り手の思いが、食べる人の心にある感性の鍵盤を叩くと、共感の音色が鳴りだす。多摩ニュータウンの団地の1階にある店。付近の老若男女が、チクテベーカリー...