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パン速報BP
売上好調！注目の『うなぎパン』発売開始から目標販売個数が200%越え

売上好調！注目の『うなぎパン』発売開始から目標販売個数が200%越え

2015年06月20日

ニュースリリースのご案内
2015年06月16日

ベーカリーショップホルス
鰻屋西村川魚店

売上好調！注目の『うなぎパン』
発売開始から目標販売個数が200%越え

～神戸の老舗うなぎ屋×名店ベーカリーショップホルスの開発秘話～

神戸市・新長田のアスタくにづかにある「ベーカリーショップホルス」と「鰻屋西村川魚店」(所在地：神戸市長田区)が共同開発した全長32cm以上日本一なが～い『うなぎパン』は2015年6月7日より「ベーカリーショップホルス」にて販売を開始したところ、ネット上や地元新聞で「うなぎには似ていなけど一度食べてみたい！」など話題となり、発売開始より当初の売上目標を大幅に上回る200%越えと好調な売行きになっています。
ベーカリーショップホルス： http://www.kobe-horus.jp/

■日本一なが～い『うなぎパン』が好評な理由

『うなぎパン』を近所の子供達や主婦からの感想をいただきましたところ、何と言っても長さが32cm以上である、うなぎのようなに長くしたパンを見て、子供達も大はしゃぎで喜んでおられます。
表面はサクッとした食感のキャラメル味のパイ生地で、相性抜群のアーモンドスライスとミックス。中身は抹茶クリームのペーストと自然な甘さの丹波黒豆がふんだんに入っています。程よい甘さで和テイストに仕上げたため、老若男女問わず誰でも楽しくスナック感覚で食べていただけます。見た目や味、そしてパンに含まれる栄養価が高いということで地元の主婦や子供から支持される人気の商品となっています。

■子供に食べやすく栄養価の高さを目指した『うなぎパン』

今回開発した『うなぎパン』は子供達の成長に必要な栄養素を美味しく、しっかりと摂れるパンを目指して製作しました。骨密度、強度の改善に効果があるとされる国産うなぎのなか骨から作られたうなぎ骨粉を通常の小麦よりも栄養価の高いグラハム粉のパン生地に練りこませることで高栄養価のパンに仕上げました。又、パンの中身にはアントシアニンを多く含む「国産黒豆」も使用しており、子供も食べやすいように宇治抹茶抹茶クリームをパイで包んであります。

■ 名店同士のコラボレーション制作期間２年

パン屋「ベーカリーショップホルス」(所在地：神戸市新長田)の笹岡オーナーは1994年度にTVチャンピオン第2回「パン作り選手権」で優勝した輝かしい経歴の持ち主。鰻屋は地元神戸で創業52年を迎える老舗の鰻屋で「鰻屋西村川魚店」という看板で3代目社長の西村大輔が番頭する宅配をメインとしたお店。両者共に阪神淡路大震災の前から神戸市長田区で互いに専門店として商売を営んできており、震災で街が崩壊した時、共に店を失うという苦境も味わってきたが、被災後も変わらず地元神戸を支え続けてきた職人さん同士。互いのお店は近所にあり、お互い地元では少し有名な専門店である。食に携わる職人同士が「本物の食」というものに対しての価値観に共感しあい、一緒にコラボレーションしましょうということで今回、鰻店の西村が陣頭して、開発が始まった。

一緒にパンを作ろうということで「うなぎパン」が生まれるまではかなりの試行錯誤があった。
最初はうなぎそっくりの形にしたり、うなぎをパンにサンドしてみたりと色々試みたが、どれもおいしいパンとは程遠いものだった。試行錯誤の末、栄養価の高いうなぎの骨を使ってそれをパンに練り込むことを思いついた。しかし、苦労したのはそこから。うなぎの骨には独特の強い臭みがあったりして、なかなか食材として使えるようにはならなかった。しかし、長時間、試行錯誤した結果、臭みを消すことに成功。また鰻をパンに練り込めるように骨粉にしたものを西村が開発した。こうして、うなぎパンは企画から開発までに２年の歳月を経て、栄養価の高い「うなぎパン」としてリリースできました。