【編集部体当たり特集】業界初!?繁盛店を利用したお客様200人に直撃アンケート!(出口調査)

2011年01月01日

【編集部体当たり特集】業界初!?繁盛店を利用したお客様200人に直撃アンケート!(出口調査)

オーナーの考えと利用者の声にギャップはあるのか!?




編集部の会議で、ふとしたことから「パン屋さんが力を入れていることって、お客様にちゃんと伝わっているのかな?
実は違うところに魅力を感じていたりして!?」という話題が持ち上がった。
会議の席は、ああでもないこうでもないとスッタモンダ。「事件は会議室で起きているんじゃない! 現場で起きているんだ!」精神で、利用者のリアルな声を店頭で集めることになった。
今回の特集で取材にご協力いただいたのは、東京・三鷹のトーホーベーカリー。12坪の売場がいつもお客様で賑わい、日商平均62万円、土曜日などの繁忙日は110万円を超えるという繁盛店である。
そんなトーホーベーカリーの松井成和オーナーが考える「お店の売り」と「利用者が感じるお店の魅力」にギャップはないのか――これを利用者200人の出口調査から検証した。
さらに、利用者が感じる魅力の裏側に、松井オーナーのどんな店づくりや取り組みがあるのかを解明していく。



 


オーナーが考えるお店の売り

繁忙日の売上110万円超!(売場面積12坪)トーホーベーカリー

松井オーナーが考える「お店の売り」とは


最も力を入れているのは「焼きたて・揚げたて・つくりたて」です。
 

自店舗の売りを客観的に考えたことはありませんが、取り組みとして大事にしていることはあります。
それを店舗の売りと考えたら
①焼きたて・揚げたて・つくりたての「三たて」
②季節提案とイベント、そして経営理念でもある
③美味しい・楽しい・親しみやすい
、だと考えます。日々の営業の中でお客様の声を聞くことはもちろんありますが、200人ものまとまった声を聞くのは初めて。どういう結果が出るのか楽しみです。
私が最も注力している①の「焼きたて・揚げたて・つくりたて」が、お客様からも「トーホーベーカリーの魅力」だと感じていただけているなら、こんなに嬉しいことはありません。

 

オーナーの考えと利用者の声にギャップはあるのか!?


編集部が「トーホーベーカリーの魅力」について来店者に事前調査(20人のサンプリング)を行ったところ・・・・・

 

利用者が感じるお店の魅力や、「トーホーベーカリー」さんの魅力を図式を含めわかりやすく解説!
続きはベーカリーパートナー14号でご紹介。


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SHOP DATA

所在地:東京都三鷹市下連雀1-9-19
立地:JR吉祥寺駅南口からバス約10分「下連雀」バス停から徒歩1分
開業年:1951年12月 営業時間:7:00~19:00 定休日:日曜日・祝日
従業員:39人(販売 22人 / 工場 17人)
営業面積:30坪(売場12坪 ・ 風除湿1坪 ・ 工場17坪)
日商:平日62万円/土曜110万円 客単価:平日950円/土曜1,200円
1日当たりの客数:平日約650人/土曜約950人
オーブン台数:2台( 4枚 4段)/コンベク1台 5枚差し
ミキサー数:2台
パンの種類:100種類(生地12種類)