「まぁ大丈夫でしょ!」と思っていませんか?
〝万が一〟がお店を潰します!
2020年4月に完全移行となる新食品表示制度。皆さんはもう準備出来ていますか?予習しておかないと大変なことが起こるかもしれません!この特集をしっかり読んで備えましょう。
何とかなるでしょが大間違い!
2015年より施行され、5年の猶予期間を経て2020年4月には完全移行となる新食品表示法。忙しいパン屋さんにとって「面倒くさい」「決まりが細かい」と少しとっつきにくい話題でもあるようですが、この新制度は何とかなるでは済みません。特に、新制度から変わるアレルゲン表示に関しては、お客様の生死に関わる重要な問題なので、〝万が一〟のことが起こり、上記のような状況になったら……お店を続けられなくなる可能性もゼロではありません。 ベーカリーパートナーでは、8月号で「徹底研究 パン屋さんのラベル表示法の巻」として制度の基本的な情報をお伝えしましたが、今回は実際にラベルを作った時によくある間違いの事例を○×方式でご紹介します。豚カツやホワイトチョコレート、ドライフルーツなど、皆さんが良く使う材料にも「意外な落とし穴」が潜んでいます。ですが、これを見ればもう大丈夫!いま一度新制度について学び、お客様だけでなくお店を守る準備を始めましょう。
次ページではよくある間違いを「○×形式」でご紹介!
詳しくは本誌にて!
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