パン好き主婦の購買心理
夏の利用頻度は18%減、イベント興味喚起率は76.5%!
利用時間帯は変わらず利用頻度は約2割減!
夏だと暑い昼中は普段よりお客様の利用頻度が顕著に凹み、売上が減ると考えて、利用時間帯と利用頻度を合わせて調査しました。
調査結果を見ると予想と異なり、パン屋さんの夏の利用時間帯は普段と大差がなく、利用頻度が約2割減っていることが判明しました。どれくらいの頻度で来なくなるか、どの時間帯の利用頻度が減るのかも問題なわけですが、その点について深く追いかけて調査できていません。申し訳ありません……。
しかしながら、夏にイベントを開催されるパン屋さんが多くいらっしゃるので、その興味喚起率がいかほどかは調査しました。利用回数が減る夏の対策の参考にしていただければと思います。
調査結果では、パン屋さんの夏のイベントに76・5%の主婦が興味を示していることがわかりました。フェアなど何らかの企画には一定の反響があると考えられます。「利用頻度が減る」と回答した主婦125人のうち97人(77・6%)が夏のイベントに興味を示しているので、そうした人たちの来店動機になることが見込まれます。調査結果を総じてみると、夏のイベントはやったほうが良さそうです。
5日間で約100万円を売り上げた「やま市パン商店」さんの夏の秘策は誌面にて!
ベーカリーパートナー35号の購入はこちら>>