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売場でパンを見てお客様は 衝動的に購入を決断している



パン好き主婦のアンケートからパンをついつい買ってしまうような売場づくりが消費者には大切だと判明。 読者のパン屋さんが意識しているポイントを整理します。


売場でどのパンを買うか決めていることが多い

月1回以上パン屋さんに行くパン好き主婦にアンケートをとりました。パン屋さんでパンを買う際に、来店前からあらかじめ購入するものを決めている「目的買い」の商品と、売場を見てつい買ってしまう「衝動買い」の商品はどちらが多いか聞いたところ、売場で衝動買いしている商品のほうが多いと答えたのが42.7%と大多数の消費者が売場でパンを見て衝動的に購入していることがわかります。
お店の売上をアップするためには、消費者が売場で、「このパンが食べたいし買いたい」と思うような売場をつくる工夫が必要です。
たとえば、お客様の注意が自然と商品に向くような配置、パンを取りやすくすることや、POPなどで購買意欲を刺激するような情報を発信してみるのも良いですね。



様々な工夫を実践している中でより効果的な方法は?


読者のパン屋さんに実際にお店で気を付けたり工夫したりしている点を聞いてみました。「お客様の動線や視線をイメージしている」工夫としては、なるべく多くのパンを見てもらえるように配置したり、お客様が飽きないように種類が被らない陳列をしていたり、視線の動きを意識して陳列したりしているようです。
「良く売れるゾーンを把握する」対策としては、よく売れるゾーンだからこそ手に取ってほしい商品を陳列したり、目のつく場所がどこかを見極めていたりしているようです。
「商品の取りやすさ」としては、そもそもお客様に手に取ってもらえなければ購入されないことを考え、手に取りやすさ、選びやすさを考えているようです。
「見せ方の工夫」としては、POP、照明、ディスプレイ方法を工夫し、お客様に購入してもらうようにしていることがわかりました。いろいろな方法や工夫があり、試しているパン屋さんも多いと思います。

では、どの方法がより効果的なのか、どういう考え方で売場を総合的につくったらよいか悩むこともあるのではないでしょうか。そこで、どのような考え方で売場をつくるかの考え方を示したうえで、実際のパン屋さんで工夫されている実例から考えてみたいと思います。




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