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普段からパン屋さんでパンを購入する女性はどのような心理でチョコレートのパンを購入するのでしょうか?アンケート結果から紐解きます。



消費者のチョコパンの関心の高さと再購入率の高さ



Q2のアンケートで消費者のチョコレートパンの購入方法について尋ねたところ、61・8%もの方が、同じ商品か、大体同じ商品を購入するという結果となりました。

意外にもチョコ系のパンは顧客にとって再購入率が高い商品であることがわかりました。
これは、パン屋さんにとって大きなチャンスであり、お店の看板商品、客寄せ商品になりえるポテンシャルがあると考えられます。チョコ系のパンを店舗の奥に配置することで、お客さんの滞在時間を延ばし、他の商品も見て回る機会が増え、客単価の向上に繋がるのではないでしょうか。




さらに、Q3のアンケート結果から、消費者のチョコ系パンの買い方に関して、61・7%の人が「チョコと素材の組み合わせに惹かれて」購入していることがわかりました。
また、次に多かったのが「見た目でチョコ感を感じたから」で、これが49・7%の人に該当します。
消費者はチョコレートパンの購入において、素材の組み合わせと見た目を重要視しており、ナッツやフルーツ等と合わせたものや、生地にチョコが練りこまれているもの、ごろっとしたチョコレートがサンドされているような商品が好まれていると考えられます。
 

また、Q4買いたくなる商品ポップのキーワードについての調査では、一番票が入ったのは「ざくざく」というワードでした。このキーワードからは、ゴロッとした大きめのチョコがたくさん入っているような商品を連想させ、見た目でチョコ感を感じる消費者の嗜好とも一致しているように感じます。

さらに、「大人の~」というワードも上位に入っており、大人向けのビターなテイストや罪悪感を軽減するイメージを連想させます。チョコレートパンの展開において商品の名前は重要な要素の一つと考えられます。

今回のアンケート結果から編集部は「チョコがたくさん入ったチョコパンを食べたいけれど、少し罪悪感がある」という消費者像が想像できました。そういった方の後押しをするワーディング、例えば、「特別な~」「ご褒美~」「魅惑の~」といったワードをPOPに落とし込むのは効果的なのでは?と編集部は考えます。

 

購入の「見た目」の決め手はココ!消費者のハートを掴むチョコパンの紹介は本誌にて!
 

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