パン屋さんだからこそ売れる焼き菓子がある

2011年01月01日

パン好き主婦1084人のアンケート調査で判明!


パン屋さんだからこそ
売れる焼き菓子がある



今号の特集では、いろいろな切り口から焼き菓子を分析してみた。パン屋さんのメイン顧客である主婦のホンネから、焼き菓子がパン屋さんの可能性を広げる商品かを検証。また、パンも製造販売している洋菓子業界のトップシェフが考える焼き菓子と製造のヒント、レシピを紹介する。
今号は2周年記念号ということもあり、特別に焼き菓子の陳列を主婦に審査してもらう連動企画を敢行した。この陳列に関しては株式会社よし与工房 東京支店  ラーデンバウ事業部  課長河合剛介氏と東京リボン株式会社 クリエイト事業部販売促進課 課長 齋藤英毅氏の協力をもとに、いろいろな陳列を作成していただいた。陳列のポイントに細かく解説がついているので、販売を担当している方はぜひ参考にしてほしい。
 

焼き菓子は主婦の日常に浸透している



Q1の結果を見ると、主婦が焼き菓子を自宅用に購入する頻度は高く、日常生活に浸透しているといってよさそうだ。正直、編集部はこの結果に驚きを覚えた。パン屋さんを利用している主婦がこんなにも焼き菓子を購入しているとは想像していなかったからだ。もはや、日常的な食品となった焼き菓子は、生活に密着しているリテイルベーカリーとのマッチング性が非常に高いことが見込まれる。
事実、Q2の結果を見ると、「パン屋さんに好きな焼き菓子があったら興味がわく」と答える主婦は90%以上にも上る。
Q1とQ2の結果から言えることはただ一つ、「焼き菓子は取り組んだ方が良い!」ということである。パン屋さんで、パン以外の商品も売れるようになれば、強い経営体質になることは間違いなく、その一翼を担えるのは焼き菓子なのではないかと編集部は考える。
 

パン屋さんの焼き菓子の売り方はこれ!

主婦の好きな焼き菓子をおさえよう



続きと人気の焼き菓子の詳細はベーカリーパートナー13号でご紹介。

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