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パン屋の安定経営には食事パンの販促が鍵

パン食を普及させるために

 

食事パンの販促をするためにレシピブックを作りました。消費者の心理にアプローチする狙いがあります。パン食普及させるためのチャレンジがどうなったかを検証しました。

 
 
レシピブックでもっと食パンやバゲットを売りたい!

ベーカリーパートナーではこれまでパン屋さんのお役にたちたいという想いから「パン屋のミカタ」や「パン食普及大作戦」という誌面企画で、パン食普及のツールとしてレシピや美味しい食べ方を提案するチラシを作成してきました。べーカリーパートナーにチラシを同封したり、チラシデータをダウンロードできるようにしたりしてきましたが、実際のところパン食普及にどこまで貢献できているのかを検証できてはいませんでした。そこでパン屋さんに協力を募り、パンを購入したお客様すべてにレシピブックを配り続けたら、売上の変化やお客様の反響があるかどうかを調査しました。企画主旨に賛同していただいた5店舗の皆さまには、レシピブック配布の際にお客様にお声がけしたり、店舗のブログなどで告知していただいたりと、工夫して配布していただきました。
 


レシピブックでアプローチしたい狙いとは?

パン屋さんでパンを目の前にしたお客様の心理として2パターンの心理があると考えます。美味しそうなパンを目にしてお客様が直感的に「美味しそう。食べたいな」と感じて購入を検討するのが心理1。お客様が家庭に持ち帰り、自分以外の誰かのためにパンを買おうと思ったとき、家庭の食卓事情等を考えるのが心理2です。お客様がそのように思考を巡らしているときに、レシピで具体的にパンと一緒に食卓をイメージできるように、美味しい食べ方の提案をしてはどうだろうかという狙いでレシピブックを作成し、パン屋さんに配っていただきました。しかし、レシピブックの配布を始めた11月の1か月間はちょうど新型コロナウイルスの感染者数が再び拡大し始めた時期で協力店のそもそもの来店人数が減ってしまいました。そのため、直接的に売上に貢献することは叶わなかったのですが、レシピブック自体に興味を持ったお客様から、実際にレシピを試してみたという声が上がっていたようでした。次のページではレシピブックを受け取った消費者アンケート結果から消費者のリアクションを紹介します。

次のページでは消費者の声を徹底調査!
気になる結果は本誌にて!



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