新しい生活様式に対応できていますか？
客単価を上げられなければ未来がない！
長引く新型コロナウイルスの影響。パン屋経営にも工夫が必要。でも刻々と変化する社会情勢の中でどう対応すればいいの？ そんな不安を解消するために一緒に考えてみましょう。
新型コロナウイルスの影響長引く中、5月に「新しい生活様式」が提唱され、日々の生活の中の具体的な感染症対策が明らかになってきました。密集・密接・密閉の３密を避ける行動が求められている中で、買い物の仕方や頻度が変化しつつあります。感染のリスクを減らすために遠方への移動を控え、混雑している場所にはいかないようにするなど、自主的な行動範囲の制限がされるようになっています。多数の飲食店が大打撃を受ける中、パンは家に持ち帰って食べることができるため、逆に売り上げが伸びたパン屋さんもあります。しかし変化する社会情勢の中でその状況がずっと続く保証もありません。パン好き主婦にアンケートを取ってみても、新しい生活様式提唱以前に比べてパン屋さんへ行く回数が減ってしまった人が一定数いることが判明しました。さらに、衛生面もより厳しくチェックされています。パン屋さんとしても、接客スペースに飛沫防止シートを張ったり、パンの個包装を実施したりするなど対策に追われて経費がかさんでいるのではないでしょうか。 たとえ来店回数が減ったとしてもたくさん買ってもらい、客単価をあげていくためにはどのようにすればよいでしょうか？
客単価を上げる秘策とは！？
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