いまやシニアの食生活にパンは欠かせない
全国のシニア（60歳以上）2000人にアンケートを行ったところ、パン屋さんに月1回以上行くシニアは56％、2人に1人はパン屋さんを訪れているという結果が出ました。これは、2013年に編集部が調査をした結果とほぼ同じ。高齢者人口の増加（現在3人に１人がシニア）を考えると、パン屋さんに足を運んでいるシニアは確実に増加しています。シニアの心をつかむパンで来店を促せば、売上アップにつながるのではないでしょうか。 今回の調査でシニアがパンをいつ食べているのかを調べたところ、朝食が多いものの、お昼をパン食にしている方が約半数いました。さらに間食（おやつ）としてパンを食べている方も26％いることがわかりました。こうしたパン好きシニアは、パン屋さんにとって有望顧客となる可能性を秘めていると編集部は考えます。そこで、パンをランチやおやつに取り入れているパン好きシニアの実態を調査し、シニアの心をつかむパンを探求しました。
パン屋さんと協力して、シニアの心をつかむパンを試作・検証！
詳しくは本誌にて！
ベーカリーパートナー38号の購入はこちら＞＞
