パン好き主婦の値上げに関するホンネ
シニアの約7割がパンが好き!
毎日パンを食べているシニアは約4割!
今回の調査で60歳以上のシニアの食生活どパンは切っても切れない関係にあることが見えてきました。「パンが好き」というシニアが7割もいることは非常に心強く、これからの高齢化社会において追い風と考えらます。一筋の光は見えたように思いますのでぜひ参考にしてください。
シニア調査概要説明
60歳~64歳 839人 38.1%
65歳~69歳 705人 32.0%
70歳以上 660人 29.9%
今回の調査から、シニアの約7割はパンが好きということがわかりました。また、現在、店舗で目にするシニアはパン好きで月に一回以上パン屋さんを利用する上客である可能性が高いことも判明しました。 そんなパン好きシニアの中でも、店に足を運ぶのは圧倒的に女性が多く、どの年代においてもやはりパン屋さんを支えているのは女性のようです。パンの買い方もシニアになったからといって何か変化するわけではなく、ご自身でしっかりと買いたいものを購入する傾向にありました。つまり、シニア女性の購買意欲をうまく刺激することができれば一定の売上が見込めると思われます。 シニアは食が細くなりがちで購入する量は主婦よりは少ないと言われますが、お金と時間があり、一番人口のボリュームがあります。入店喚起の取り組みによる新規顧客獲得と、リピート率向上による客数増加の両方がうまく噛み合えば安定した経営に貢献してくれるはずです。次ページではパン好きシニア獲得とリピートのポイントについて紹介します。
ベーカリーパートナー28号の購入はこちら>>