「パン速報BP」パン業界のニュースをチェック

その年に収穫された小麦で作ったパンを全国一斉に発売する「とかち小麦ヌーヴォー」が９月に行われるのを前に、十勝管内で小麦ツアーが開かれた。全国のパン職人４２人が色づき始めた小麦畑を見て回り、生産者と交流を深めた。小麦ヌーヴォーはワインの新酒解禁になぞらえたイベントで、小麦農家とパン店、農産物卸アグリシステム（芽室）でつくる実行委員会が...

フランス外務省が唯一協賛する世界最高峰の国際製パンコンクール「モンディアル・デュ・パン」の日本代表選考会が東京ビッグサイトにて開催される、パティスリー＆ブーランジェリージャパン内の特設ブースにて開催されます

朝日新聞出版はこのほど、低カロリー・低糖質・グルテンフリーの新しいパンのレシピ本『クラウドブレッド(吉川文子 監修 / 朝日新聞出版 編著)』(1,296円・税込)を発売した。「クラウドブレッド」は、雲(クラウド)のような形をしたパンのこと。卵、クリームチーズ、砂糖、ベーキングパウダーだけで...

パン食普及協議会は1日、第50回通常総会を東京都中央区の製粉会館で開催し、15年度事業報告・収支決算および16年度事業計画、収支予算を審議、原案通り承認した。今年は役員改選期に当たるが、細貝理栄会長、副会長、顧問などが再任となった。細貝理栄会長は「パン食普及協議会は創立以来50年間、半世紀にわたりパン食の普及啓蒙（けいもう）に大きな役割を...

最近話題の“ふすまパン”。小麦の表皮部分を “ふすま”と言い、このふすまの粉を使用したパンがふすまパンです。ブランパンと呼ばれることもありますね。ふすまや胚芽を取り除いて精製された小麦粉よりも栄養や食物繊維が豊富で、さらには糖質も最大約90%もオフ、カロリーも小麦粉のパンに比べて約半分程度に....

佐賀県基山町の東明館高の１年生３人が町内の草花や農産物から酵母を取り出す研究をしている。４月に愛好会をつくり、発酵で成長したり多様な香りを発したりする酵母の不思議に好奇心を膨らませている。酵母はパン作りなどで使う。

通販サイト・フェリシモとリラックマのコラボグッズ「felissimo meets Rilakkuma （フェリシモ　ミーツ　リラックマ）」シリーズの第2弾となる、豆皿やシートベルト枕、パンの缶詰などが登場しました。フェリシモの特設サイトで予約を受け付けています。リラックマたちの好物をイメージした「リラックマ　ふわふわおいしいパンの缶詰」は、はちみつレモン味...

日本航空（JAL）は、6月29日にオープンする新千歳空港と羽田空港の「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」の飲食サービスを拡充する。国際線ラウンジで提供しているJALオリジナルカレーをベースにした「JAL特製焼きカレーパン」をはじめ、スープや味噌汁を新たに提供。「JAL特製焼きカレーパン」は新千歳空港では6月29日から、羽田空港では7月1日から、午前11時30分から...

SNSを中心に、サンドイッチが大ブーム。彩り豊かなサンドイッチの断面は、見ているだけで溜息が出ます♡そこで、Woman Insight編集部厳選のサンドイッチをご紹介。人気の“ローストビーフ”をたっぷり使ったもの、“たくあん”入りのユニークなもの、そしてフレンチトーストを使ったものまで。食べるだけじゃもったいなくて、写真に撮ってSNSにアップしたく...

関東を中心に展開するカレー＆カレーパン専門店の「天馬（てんま）」が、関西に初進出。東京では１日に1,000個も売れるという揚げたてのカレーパンを楽しめるお店が６月、大阪・千日前にオープンした。

息子さんが描いたイラストをお母さんがパンにした「イラストぱん」がステキだとInstagramを中心に話題です。RAN（@konel_bread）さんが公開しているイラストぱんは円柱型のパン。端から切っていくと金太郎飴のように...

本別町産小麦を使ったパンを製造・販売している関東のパン職人が１９日、町内の小麦畑を訪れ、生産者と交流した。訪問したのは、ベーカリーの「チクテベーカリー」（八王子市）と「カネルブレッド」（栃木県那須塩原市）のパン職人計１７人。両ベーカリーとも国産小麦のパンにこだわり、本別産小麦も使用している。交流会は小麦生産者と...

無類のパン好きの人っていますよね。美味しいと言われるお店を巡り歩いたり、自分で作ってみたり。そこまでじゃなくても、朝はパン派という人も多いと思います。そんなパン派の人のために、インスタで無類のパン好きである著者が今まで投稿してきたオリジナルレシピを...

数々の賞を受賞しチョコレートのスペシャリストである、シェフ、サントス・アントワーヌ氏が手掛けるパティスリー「エコール・クリオロ」。フランス人ならではの感性でつくられるチョコレートが女子を虜に！もともとは、豊島区・千川に本店を構えていたけれど、2016年5月20日（金）に小竹向原へと移転しリニューアルオープンをしたのだそう。それにともないブランド名を...

「並んでも食べたい！」「1日100個以上売れる！」などなど、雑誌やテレビで特集されるたびについ気になってしまうおいしいパン。とはいえ、この雨の季節。どれだけ焼き立てのパンが誘ってくれたとしても、外に出るのはおっくうに...

知名度不足や客の減少、商店の後継者難を抱える相鉄線上星川駅前の商店街（横浜市保土ケ谷区）で活動する三十代の若手たちが、二十年以上商店街になかった「パン屋」に的を絞った誘致を展開している。多くの支持を受けて、発案から半年足らずで店主を務めるパン職人が決まり、物件も交渉中。関係者は「客を呼び込むには、パン屋が必要だ」と話している。「ここにパン屋がないのが不思議でしょうがなかった」。ウェブ関連の会社を...

日本人の主食の座をコメと並んでパンが占めるようになったのは、ＧＨＱ（連合国軍総司令部）が主導した学校給食がきっかけ――。多くの日本人が頭に浮かべるだろうエピソードだが、それ以前にも、国内でパン食普及を巡り四苦八苦した経緯があったのをご存じだろうか。今、東京・大田区の「昭和のくらし博物館」に足を運べば、身近な...

日々の糧の代名詞であるパン。パンの消費量が欧州一と言われるドイツでは、パン屋の数も多く、まさに日々の生活に欠かせない食品の代表だ。そんなドイツの首都ベルリンに、「セカンド・ベック」が開店したのは2001年のこと。なんとこのパン屋さん、1日前のパンを売るという「パンのリサイクリングショップ」なのだ。通常のパン屋の店頭に並ぶパンは、その日の朝に...

マガジンハウスのライフスタイル雑誌『＆Premium（アンドプレミアム）』から、パンを主役にした特別編集ムック『＆Bread おいしいパン案内。』が発売されました。過去のパン特集を中心に構成しつつ、新たな取材やこれまでの連載の一部...